Q1 矯正治療中は痛みがありますか?
A 私たちが使用しているデイモンシステムは、弱い力を用いるので、最も不快感が少ない矯正装置と言われていますが、装置を調整すると2日ほどは固いものを噛む際に痛みを感じやすくなります。これは歯が動く際に歯肉や骨を圧迫するためおこる痛みで、異常なことではありません。特に治療後の食事は噛みやすく、柔らかいものを召し上がることをお勧めいたします。
Q2 矯正装置をつけている間、できないことはありますか?
A スポーツはボクシングなどの顔に衝撃が加わる格闘技は避けていただく必要があります。その他のスポーツは問題なくできますが、必要に応じてスポーツ用のマウスガードの使用をお勧めいたします。 楽器については装置装着後音が出しにくくなるものがありますが、練習により改善するようです。トランペットなどマウスピースが小さいものは唇が荒れることがあります。
Q3 大人になってからでも矯正治療はできますか?
A健康な歯と歯周組織があれば年齢は関係なく矯正治療が可能です。私たちのクリニックでは、70歳以上の方も矯正治療を受けられております。
Q4 矯正装置がついていると虫歯になりませんか?
A 矯正装置をつけたからといって虫歯になるわけではありませんが、矯正装置の周りは汚れが溜まりやすく、歯ブラシをの当て方にも工夫が必要です。虫歯にならないようにしっかりしたブラッシング方法を身につけてください。 歯ブラシの方法の説明やデモを行いますが、患者様ご自身のホームケアが大変重要となりますので。ご家族の方のご協力も必要です。
Q5 インプラントや被せ物などの治療は矯正する前に済ませたほうがいいのでしょうか?
A お口の中に修復物がある場合、矯正治療で歯軸が改善されたり、やかみ合わせが変わると、治療後には新しく修復の必要な場合があります。矯正歯科医と被せ物等を治す歯科医との連携が必要になりますので、まずはご相談下さい。
Q6 歯並びが綺麗になったら治療終了ではないのですか?
A 自然界にあるものは、成熟そしてエイジングとという変化をたどります。若い頃には歯並びがきれいであった人も、40代を過ぎると下の前歯が乱れてきたり、上の前歯が飛び出してきたりした経験がある方も少なくないと思います。もちろん、最初から歯並びが良くなかった人も、もっと乱れてくるのですが、気がつかないだけです。ですから、矯正治療できれいにになった歯並びを変化から守るためには”メインテナンスと定期的なチェックアップが必要です。加齢や噛み癖、頬杖、さらには寝ている間の食いしばり等によっても歯は動いていきます。その都度に状況に応じたケアーが必要になりますので、定期的なチェックを受けたり、リテーナーを使用していただくことが、歯並びを守るポイントです。
Q7 歯並びが悪いとどんな影響がありますか?
A 1.デコボコの歯ならびだと汚れが溜まりやすく、取りづらい状態ですので、虫歯や歯周病のリスクが上がります。
2.虫歯や歯周病菌は全身の健康状態にも影響を及ぼします。
3.発音と関係します。歯が噛み合っていないところがあると、発音がハッキリしないことがあります。
4.顎の骨や顔の成長に影響を及ぼします。
5.コンプレックスとなる場合があります。